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書と表現の世界

Chung Dong Joo

鄭 東珠

鄭 東珠
鄭 東珠の世界 鄭 東珠の世界

由布院にギャラリーを構え、画家であり書家である現代アーティスト鄭東珠(チョン・ドンジュ)。
彼の作品は、伊勢神宮や銀座メゾンエルメスにも収められています。
これまで個展やアトリエ以外では販売することがなかった鄭さんですが、
オフィスエムでは、世界で初めてECでみなさまにお届けすることができるようになりました。

書について 書について

書ではなく「描く文字」

「私の書は、書家の書ではなく、絵描きの書である。」鄭東珠さんは、こう言います。意味よりも動き、構造よりも気配。筆の勢いや墨のにじみ、余白のバランスなど、絵画的な構成感覚で表現します。その筆致は、紙の上に文字を“置く”のではなく、文字を“描く”という行為そのもの。筆が走る瞬間にこそ、作品としての命が吹き込まれます。

書ではなく「描く文字」

自由な筆致と墨の表情

鄭さんの書には、伝統的な書法の枠には収まりきらない奔放な自由さがあります。和紙に限らずキャンバスにも描き、筆ではなく稲穂を用いて書くこともある。そして作品に一貫して流れているのは、精神性です。それは、自然への敬意であり、故郷への想い。

自由な筆致と墨の表情

文字に、息を与える

絵描きが描く書には、文字を超えた広がりがあります。
言葉より深く、技法より自由で、そして何より、揺るぎない強さを内に秘めている。
それは静かな祈りであり、見る人の心の奥にそっと触れるような、かけがえのない表現です。

文字に、息を与える
オンラインショップにて鄭東珠作品一覧をご覧いただけます>
絵画作品について

風景が、心の奥にふれるとき

油彩においても、鄭東珠の繊細な色彩感覚は際立ちます。微妙なグラデーションや光の表現を通して、風景の空気感や質感を豊かに描き出します。写実にとどまらず、心の内と風景を重ねるような視点で、同じ海も異なる表情を見せます。近年は抽象表現にも挑戦し、色彩と筆の動きで感情や内面を映し出す作品を追求しています。

風景が、心の奥にふれるとき 風景が、心の奥にふれるとき 風景が、心の奥にふれるとき

静かに寄り添いながら、背中を押す。

感情に呼応し、空間に深く息づく“もてなし”の書

自宅用絵画として

01 | 自宅用絵画として

一日の終わり、ふと視線を向けたときに、静けさと力を届けてくれる。和室はもちろん、洗練された洋室にもすっと馴染む、現代の“書”のかたち。
飾り方が自由なのは嬉しい。

玄関に

02 | 玄関に

扉を開けて最初に目に入る場所に、静寂と余白の美を。空間の“気”を整え、訪れる人の心を自然と落ち着かせてくれます。

会社の応接室に

03 | 会社の応接室に

ただ飾るだけではない。言葉では語り尽くせない美意識を、作品がそっと伝えてくれる。銀座メゾンエルメスでは、収蔵された一枚が、空間に品格と静かな存在感を添えています。

作品経歴 作品経歴

鄭東珠氏は、油彩・アクリル画・墨字・墨象画・ロゴデザインまでを手がける、ジャンル横断型の表現者です。自然と精神性を融合させた独自の美学を持ち、海・山・水の流れ・空・星・氣など、自然と宇宙を感じさせるテーマを通じて、心の奥に響く作品を創り出しています。今日も在住先の湯布院のアトリエで制作に励んでいます。

鄭東珠

チョン・ドンジュ

1948年に大分市で生まれる。
1994年から九州、東京、韓国、台湾、中国で展示会を行う。
2003年12月に由布院でギャラリーをオープン。
2007年、2012年には三重県の伊勢神宮に外国人として初めて3枚の墨象画が御奉納されました。

チョン・ドンジュ
オフィスエムとの関係

鄭さんと、オフィスエム主宰の松村が出会ったのは、大分の湯布院。
その始まりは、ごく自然なものでした。
松村が一人の鑑賞者として、鄭さんの作品に心を奪われ、
ただ静かに、ひとつの作品を手にした――
そこから、ふたりの物語は静かに始まっていたのです。

山荘 無量塔での出会い

無量塔での出会い

ロンドンでの学びを経て帰国した松村は、湯布院にある「山荘 無量塔(むらた)」での仕事に携わるようになります。
その折に出会ったのが、画家・書家の鄭東珠さんでした。

当時、山荘 無量塔の創業者・藤林晃司氏に見出された鄭さんは、敷地のすぐ隣で作品を展示し、自らのギャラリーを開くことに。
藤林氏の哲学に影響を受けながら、松村もまた、感性を磨き続ける日々を送っていました。

感性の共鳴から、生まれた信頼

感性の共鳴から、生まれた信頼

制作に打ち込む鄭さんと、若き日の松村との間に、次第に静かな信頼が育まれていきます。
「天草四郎のような美少年が現れたと思ったよ」と鄭さんは、当時を懐かしそうに笑って振り返ります。

言葉を超えて理解し合える感性の持ち主同士だったからこそ、
いま、鄭東珠さんの書を初めてECで届けるというプロジェクトが実現しました。

「じゃあ、交換しようか」

「じゃあ、交換しようか」

ある日、松村が買い付けたばかりの李朝期の古美術に、鄭さんが「いいもの見つけたね」と微笑んだ。
そのすぐあと、鄭さんの机に並ぶ一冊の美術書を見つけた松村が、「これ、いいなあ」とつぶやく。
「じゃあ、交換しようか」
その一言は、二十年の信頼と美意識の共有があったからこそ、生まれたものだった。
何気ないやりとりのなかに、静かな温かさが宿っていた。——そして、ふたりの親交はこれからも続いていく。

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