


シンプルで家庭料理にも合わせやすく食卓が綺麗に整う器が欲しいと探していました。
そこで、熊本の陶芸家の方とコラボし、ついに完成しました。
使っても収納しても美しい器の誕生です。


利休の心を日常に
侘び寂びのわびとは、不足の美を表す言葉です。
室町時代のお茶の席では鮮やかな唐物の器が使われていました。
千利休は、禅の概念を取り込み引き算の美学を取り入れ真っ黒でシンプルな茶碗「黒楽」を作り出します。
その概念をヒントにし、現代の日常に”わび”の概念を取り込む器を作りたいと考えました。
何にでも合せやすい白
お肉や魚が映える黒


どんなものでも合わせやすい器です
白い器は、清潔感がありどんな食材の色と合わせても安心。
一方黒は、お肉の赤色と有機的な形で色彩鮮やかな野菜を高級感を持って演出してくれる色なんです。
形状がシンプルだからこそ、演出効果が一層引き立つんですよ。
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豆皿
¥1,650税込
直径75×高さ13㎜
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小皿
¥3,850税込
直径150×高さ15㎜
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中皿
¥5,500税込
直径210×高さ15㎜
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カップ
¥3,850税込
直径85×高さ60㎜
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中鉢
¥4,620税込
直径165×高さ65㎜
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シンプルな形と手仕事の温もりが
食卓を美しくする


愛着を感じるのは
一品ごとに個性があるから
シンプルな形で使いやすい。無機質になるはずなのに愛着を感じるのは、それぞれに個性があるからです。使う土の個性、窯入れする日の気温や湿度で仕上がりは微妙に異なります。そして使い続けるうちにも少しづつ色合いに変化が生まれます。

スタッキングで収納できる
シンプルな形状
シンプルな理由は、食材演出のためだけではないんです。
収納時はスタッキングでき便利なことはもちろん、収納された姿は整然として美しくリビングダイニングでも魅せる収納ができてしまうんです。
シンプルなデザインは、毎日使っても飽きません。和でも洋でも 。

温かみのある工芸品は、洋菓子や和菓子との相性も◎。

シェフの腕を借りずとも、いい気分の演出ができてしまいます。

作家と語り合ったこと
道具を通して、日本文化の良さを体感してほしい。プロダクトと手仕事の間を探し、愛着が湧く便利な器を作れないだろうか。収納された姿も美しく魅せたい。と、熊本を代表する陶芸作家と語り明かしながらシリーズ最初のリリースとなるこの器が出来上がっていきました。
※好評につき、2023年にはシリーズ第2段の桜色をリリースしています。

齊藤博之
- 制作/齊藤博之(陶芸家)
- 玄窯 ( https://genngama.com/ )
- 1978年 熊本県出身
- 2013年 陶芸家であり草月流師範でもある古守玄に師事
- 2014年 古守玄より、玄窯を継ぐ
- 2018年 熊本県植木町に工房を構える
商品について
場合によりご注文から1ヶ月納期がかかる場合があります。
その場合はすぐにご連絡させていただきます。
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POINT 01|個体差について
使用する土・窯入れ時期により色の個体差があります。
型押しではなくロクロで制作しておりますので、大きさに若干の個体差がある場合があります。 -
POINT 02|ろくろの跡
全てろくろを回し制作しています。
写真ではわかりにくいですが、うっすらと跡が見え温かみを感じます。 -
POINT 03|食洗器の使用
商品の破損に繋がる恐れがあるため、極力食洗器の使用はお控えください。
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POINT 04|色味
白色は、俗にこひきと呼ばれる白です。磁器の透明感ある白とは異なり、土の味わいを感じることができる白っぽい色味です。
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POINT 05|経年変化
使用していると、色合いが変化してきます。
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POINT 06|贈答用
贈答用の場合は、箱に入れてお送りさせて頂きます。
Black & White商品一覧

