袱紗(朱)
¥5,500(税込)
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袱紗(ふくさ)
袱紗は点前の中で道具を清めたり、釜の蓋をとるときに使う正絹の布です。
茶道では、ふくさを服紗や帛紗と表記します。
大きさは縦が約28.5cm、横が約27.5cmです。
服紗を腰につけるのは、亭主です。
一方、客は着物の胸元に服紗を懐中しておき
お道具を拝見するときなど丁寧に扱うときに使います。
袱紗の色について。
男性は紫、女性は朱を使います。
袱紗のお手入れについて。
服紗は、基本的に濡らしません。
正絹は洗うと縮みます。
帛紗は、縮んだりよれたりすると布地の手触りのやわらさが無くなり、感触が悪くなります。
服紗は、道具の片付けの際に茶杓をふきます。建水の上で服紗を上から軽くはたいて茶を払いますが、どうしても抹茶が残ります。
お稽古の後に、ご自宅で改めて はたくなどして表面についた抹茶を取り除いてください。
袱紗を変えるタイミングは一般的に1~2年です。
また、年始の初釜に新しいものに新調される方も多いです。
お稽古時とは違う綺麗な帛紗をお持ちください。
大切なお道具を清めるための服紗です。
汚れがついていれば、買い換えましょう。
送料について
全国(北海道・沖縄を除く)・・・660円
北海道・・・1,650円(税込)
沖縄・・・3,300円(税込)
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